信頼される組織を目指す! 持続可能な組織運営を考える
NPOは、社会のニーズに対応した市民活動や社会課題解決の担い手として、活躍が期待されていますが、組織として自立的・安定的に活動していくには、運営基盤や組織マネジメントの向上が大切です。
この講座では、活動と組織運営の持続性や信頼性の向上の観点から、改めて自団体を振り返り、今後の活動に向けて3回シリーズで学び、団体に応じた組織運営について考えることを目的に開催します。
会計とNPO法人、両方に関する知識とスキルが身につく検定
■スタッフの雇用があるNPO法人で会計を担当している。
社会保険や年金、税金の扱いなど、特に注意が必要な給与計算。ふだんはソフトや専門家に任せていてもミスや二度手間が起きやすいポイントをきちんと押さえておくことで正しくスムーズな処理につながります。
■日々の業務から決算まで、自信を持って実務を行いたい。
決算処理の具体的な手順に加え、予算作成や資金繰り、組織ガバナンスまでステップアップを目指す会計担当者におススメです。
■NPO法人の「設立」「運営」だけでなく「会計」の相談対応をしている。
設立や一般的な運営に関わることだけでなく会計支援にも力を入れている所轄庁、中間支援組織、税理士事務所の方には必須の内容です。
わかりやすく、ボランティア・NPO・NPO法人の基礎知識を説明します
・NPOって、そもそも何?
・高知県内のNPOってどんなことしてるの?
・ボランティア・NPO・NPO法人って何が違うの?
・NPO法人を設立したいのですが、何をすればいいですか?
このような疑問をお持ちの方におすすめの講座です。
NPOに興味のある方、その他の方も大歓迎!
「“つながる”情報活用について」
新型コロナウイルス感染症等の影響によって社会全体でデジタル化が急速に進み、地域活動・ NPO活動を行ううえで、「デジタル化」は必要不可欠なものになってきています。
今年度の本セミナーは、イベントのお知らせだったり、参加者やボランティアとの連絡調整、 さらには自団体の分析等にも活用できる「LINE公式アカウント」の基本について学ぶことを目的 に開催します。
地域共生社会における福祉教育・ボランティア学習の必要性
~関係機関連携と福祉教育・ボランティア学習~
福祉教育・ボランティア学習は地域の福祉課題等を題材に、子どもから大人まで地域住民が自ら気づき、考え、行動できる力を育む取組であり、地域共生社会の実現に向けて重要な取組です。
市町村社協職員や関係者が福祉教育・ボランティア学習への学びを深め、活動の充実を図ることにより、地域の方々と共に福祉のまちづくりを更に進めるなど、地域福祉の推進が求められています。
本研修では、福祉教育・ボランティア学習とは何かを改めて確認するとともに、福祉教育・ボランティア学習を行う意味、関係機関との連携の重要性について理解を深めることを目的に開催します。